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知って欲しい-伝わる服薬コミュニケーション
「統合失調症」 症状カード編

精神科臨床薬学研究会 監修

定価3,150円(本体 3,000円+税5%)
2007年8月発行・A5判・50シート
ISBN978-4-901694-29-2 C3447

ご案内(PDF)

統合失調症患者さんとの服薬コミュ ニケーションを変える画期的なツール!

服薬指導、デイケア、心理教育、家族教室などの場面で、患者さんやご家族が統合失調症のさまざまな症状を理解したり、また、患者さん自身も気付いていない症状や副作用をみつけたりすることに役立ちます。特に、副作用の中には性機能障害など、患者さんが訴えにくい症状がありますが、カードから選んでもらうようにすると、抵抗感が減ります。

■ビジュアルに訴えるわかりやすく,明るいイラスト
■指導内容に応じた組み合わせ
■トランプのように並べて使えるから選びやすい


【症状】
陽性症状

誰かの声が聞こえる(幻聴)
他の人が自分の考えを知っている、テレビで自分のことを話している(思考伝播)
電波を感じる
誰かに見られている(妄想)
体の中に何かがいる(幻覚)

陰性症状
楽しいと感じられない(感情の平板化)
何もやる気がしなくて朝も起きられない(意欲の低下)
人のいるところへ出たくない(引きこもり)

認知機能
考えがまとまらない
思ったように話せない
同時にいくつかのことをできない
集中できない
覚えられない

不安・抑うつ症状
すぐ疲れる
イライラする
眠れない
将来に希望がもてない
生きていてもしょうがない

【副作用】
錐体外路症状
小刻み歩行(パーキンソン様症状)
よだれが出る(パーキンソン様症状)
体がこわばる(パーキンソン様症状)
手や口がふるえる(パーキンソン様症状)
表情がなくなった(仮面様)、動きが緩慢になる
ろれつが回らない
足がムズムズする。じっとしていられない(アカシジア)
口や舌が勝手に動く(ジスキネジア)
体がつっぱる、ねじれる(ジストニア)
目がつり上がる(ジストニア)
物が飲み込みにくい(ジストニア、ジスキネジア)

自律神経症状
抗コリン作用−口が渇く
        −便秘・おなかが張る
        −目がかすむ
        −おしっこが出ない
抗アドレナリン作用−立ちくらみ
            −心臓がどきどきする・不整脈
抗ヒスタミン作用−日中の眠気
          −だるくて活動できない

メタボリック
体重増加
水やジュースをたくさん飲んでしまう
検査データの異常(代謝系)

性機能障害
生理不順、生理がない
おっぱいが出る、胸が大きくなる
勃起障害・射精障害

その他
38℃以上の突然の高熱(悪性症候群)、発汗、こわばり
吐き気
筋肉痛・コーラ色の尿
発疹・色素沈着
頭痛
不眠
不安・抑うつ

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