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エキスパートコンセンサスガイドラインシリーズ
精神科救急治療

大野 裕 訳

 

定価2,625円(本体2,500+税5%)
2002年5月発行・B5判変型・121ページ
ISBN4-901694-01-4 C3047

精神科救急は,緊急問題行動に陥った患者を受け入れ,支援する場である医療施設に共通する重要なテーマです。しかしながら,精神科救急の現場においては,システムとしてきちんと整備され,機能しているとは言い難いのが現状です。本書は,米国の精神科専門医からなるワークグループが,緊急介入の必要性,緊急度や協力の程度に対応した評価の範囲,介入方法の選択のための指針および診断の確信度や多様な病因,合併症に応じた適切な身体的および薬物療法のストラテジーを明らかにしたガイドラインであり,精神科救急医療に携わる医療関係者の方々にとって参考となるでしょう。

 



目 次

訳者の序
緒言;方法,要約およびコメント
精神科救急治療のガイドライン

T 初回の急性介入:一般的ストラテジー
 Guideline1:初回の評価
 Guideline2:適切な緊急介入
 Guideline3:拘束の実施
 Guideline4:薬剤の使用:薬剤、投与経路、および用量

U  病因に基づく介入の選択
 Guideline5:一般身体的病因による焦燥への初回介入
 Guideline6:物質中毒による焦燥への初回介入
 Guideline7:原発性精神障害による焦燥への初回介入

V 初回介入に対する不十分な反応
 Guideline8:不十分な反応に対する次の処置

W 安全性および忍容性
 Guideline9:焦燥感が認められ指示に従わない精神病の妊娠女性に対する薬物治療ストラテジー
 Guideline10:暴力的でマネジメントできない小児に対する初回の薬物治療ストラテジー
 Guideline11:合併症があり焦燥感のある攻撃的な患者に適した薬剤クラス
 Guideline12:合併症があり焦燥感のある攻撃的な患者に対する経口非定型抗精神病の選択

エキスパート調査集計結果とガイドライン参考資料

付録:「精神科救急」に引用されている薬剤一覧表

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