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プライマリケア医のためのBPSDガイド 

日本老年精神医学会 監訳

定価1,575円(本体1,500円+税5%)
2005年2月発行・A4判・38ページ
ISBN4-901694-16-2 C3047

BPSD ( Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia )は,「痴呆の行動と心理症状」と邦訳されますが、この概念が提唱されて20年近くが経ち、今では、欧米はもとより、日本の専門家の間でも略語のBPSDで通用するようになっています。耳慣れない方には、痴呆症状をかつての慣習のように「中核症状と周辺症状」とわけた場合の、「周辺症状」と考えていただけるといいでしょう。本書は,国際老年精神医学会が作成した老年精神医学専門教育のための教材集:educational pack 「Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia」を簡潔にまとめたガイドブック「Primary Care Physicians' Guide to BPSD」を日本老年精神医学会が監訳したものです。本書のより詳細な内容については、モジュール1〜7で構成されている単行本「BPSD:痴呆の行動と心理症状」をご参照ください。



目 次

日本語版序文
謝辞
はじめに
キーメッセージ
痴呆の行動・心理症状(BPSD)のプライマリケア
BPSD
 
発生率と有病率
 痴呆の種類によるBPSDのばらつき
 個別の症状

   幻覚/妄想/人物誤認/抑うつ気分と他の感情症状/アパシーと動機付けの低下/不安症状/
   攻撃性/脱抑制/拒絶症/強要とシャドーイング
 病因
   病因に基づいた治療の指針/常にせん妄を除外する/BPSDを鑑別する/臨床検査および画像検査/
   BPSDの臨床治療
 治療方法
   論理上の問題/治療的アプローチ
 非薬物療法
   行動療法の基本/有益な非薬物療法
 薬物療法
   定型抗精神病薬(従来型)/非定型抗精神病薬/抗うつ薬/コリンエステラーゼ阻害薬/Memantine/
   ベンゾジアゼピン/気分安定薬/Buspirone/β遮断薬/エストロゲン療法および抗アンドロゲン療法/
   抗ヒスタミン薬
 BPSDの比較文化的側面
 付録:BPSDの評価尺度
 参考文献・推薦図書                                                       

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